NISAの1年間で投入可能なつみたて投資枠120万円、成長投資枠240万円を「5年間で埋めます」といった宣言をネットで見かけたりしますが、気にしなくてよいです。
少額投資でも全然意味はあります。
少額投資の意味とは何か
少額だとしても、投資してみないと分からないことがあります。
特にリスク許容度は実際に自分で体験しないと計ることができません。
続けていく中で小幅の下落を何度か経験する内にリスク耐性が段々と付いていき、いつかは大きな下落を経験してさらにリスク耐性が付いていきます。
これを何度も経験すると、積み立てと株価の成長によって投資額が大きく膨らんだ状態でも、ちょっとやそっとの下落では動じない握力が高まるのです。
少額でもいいです。余剰資金が出来たら始めましょう。 投資は可能な限り長期間、市場に居続けることが何より大切です。
