株式投資

「全世界株式型」と「S&P500」の人気の裏にある注意点とは?

マネックス証券内の内藤忍さんの記事。

「全世界株式型」と「S&P500」の人気の裏にある注意点

総資産における外貨比率

「全世界株式型」は、日本、先進国、新興国の株式を投資対象とするインデックスファンドのことです。1つのファンドで全世界の幅広いエリアに株式分散投資ができる商品のため、国別の配分を見ると日本株式の比率が低いことに気がつきます。

全世界株式型の投資信託だけで資産運用をすると外貨比率が高くなりすぎてしまい、円高に振れたときのダメージが大きくなってしまう問題があります。

https://media.monex.co.jp/articles/-/24490

その注意点とは「外貨比率が高くなりすぎてしまい、円高に振れたときのダメージが大きくなってしまう」ということなんですがどうでしょうね。

投資は基本余剰資金でするものですから、総資産の内の外貨比率は大したこと無いんじゃないでしょうか。

個人的な意見としては、為替を過剰に怖がって株式への投資額を低くしたりするのは悪手だと思います。

私の金融資産は長年の投資によってそこそこの額にまで達していますが、その額が円高になって多少影響を受けても何も感じません。

長年投資を続けて来るとそんなものです。

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