株式投資

我々庶民がやるべき投資の見極め方

今回は、投資をするにあたってまず押さえておくべき基本のひとつを確認します。

投資対象を見極める基準となるのは

我々庶民、特に投資初心者がやるべき投資の見極め方は、投資商品自体が価値を生み出すかどうか、で判断するとよいです。

例えば、株式や債券(投資信託、ETF、国債含む)はそれ自体が企業活動による価値の向上や利息という価値を生み出すので投資対象。

反対に、FX、仮想通貨、金(Gold)は、それ自体は価値を生み出しません。

これらはトレードによる利益の奪い合いになるので投資対象から除外されます。

また、株式も短期トレードだと同様に値上がり益の奪い合いになるので、除外されることになります。

不動産は、株式や債券と比べて少し手間がかかかりますが、賃貸に出すなどしてインカムゲインを得ることが出来るので投資対象になり得ます。

しかし、良い物件に出会う可能性が著しく低いのでお勧めはしにくい投資対象です。

なので、不動産投資をしたい場合、REITが選択肢に入ります。

REITのインデックスファンド(個別ではなく)は私も保有しています。コアではなくいわゆるサテライトとしてになりますが。

以上が投資対象を見極める基準です。何か新しいものに投資しようとした時、いったん立ち止まってそれ自体が価値を生み出すかどうかを検討しましょう。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA